さきゅのぶろぐ

ヲタクがテキトーに話す

響鬼の~?ちょっと良いとこ見てみたい!はい!

タイトルはふざけました。

こちらの記事で書ききれなかった響鬼の好きなところを書きました✌🏻

xsakyu.hateblo.jp

 

天美あきらの芯の強さ

 魅力的なキャラばかりである響鬼だが、私はあきらがいちばんすきだ。

 

登場時、明日夢に警戒心バチバチで突き放すような言葉ばかり投げていたので、

高飛車でツンとした可愛げのない女の子かと思っていたが、全然違った。

 

イブキさんを誰よりも尊敬しサポートに全力を尽くし、魔化魍の出現によりあちらこちらへ移動させられても文句も言わず走る。

何度危険な目にあっても弱音も吐かず鬼になろうと努力する。15歳にしてはしっかりしすぎではなかろうか。

 

後半から出てきた桐矢京介に嫌味のようなことを言われても怒らず、優しく答える。

(私だったら一発殴っていてもおかしくない)

あきらは自分をしっかり持っている。だから何を言われても取り乱すことなく受け答えできるのだ。

 

しかし、自分の「鬼」での在り方に悩み、最終的には鬼の道を諦める。

 迷い悩みながらではあるが、自分の意志で決断する。そして自分の言葉でちゃんと思いを伝えられるその強さは本当にすごい。

芯がふにゃふにゃで流されやすい、思いを言葉にすることが難しい私はあきらにすごく憧れる。

強くて優しくて綺麗な女の子はいつの時代でも最強なのだ。

 

そして顔が好きだ。可愛すぎる。内向的な雰囲気の、小動物のような顔、低めの声とですます口調がヲタクの心にグサグサ刺さる。死ぬほど可愛い。イブキさんのこと大好きなのがバレバレなのも可愛い。

イブキさんもアニメのようにお顔が綺麗なので、この2人が並ぶと顔の良さがまぶしくて倒れそうだ。

 

スーツデザインの美しさ 

 響鬼たち「鬼」は「肉体変化系ライダー」なところが大好きだ。 

筋肉の形を象ったディテールが施されており、きっちり割れた腹筋と足のムチムチ感がたまらない。

鎧のような装着型スーツと違い、人体の美しさを集めたデザインだ。

そしてこれも「リアル感」がある。

 

フォーム数が極端に少ないので、各フォームの役割がきちんと分かるところも好きだ。

今のライダーは数えきれないぐらい色んなフォームがあるのでどれが何のために存在するフォームなのかが分かりにくいし、もはや「見せる」ためのものだ。まあしょうがないけど。

 

手の甲から爪が飛び出したり、口が開いたりする細かい描写もカッコよくってワクワクして大好きだったのに、だんだん無くなってしまったのは悲しい。

 

致命的なダメージを受けた部分から赤い血が流れ出てくる演出はクウガを彷彿とさせ、こちら側に「怖い」「痛い」と感じさせるリアリティーさ。戦う、とはこういうことなのだ。

 

変身の過程

「音」を響かせて変身し、敵を倒す、という設定が本当に美しい。

響鬼は音叉のりん・・のような澄んだ音色を響かせながら、全身が炎に包まれる。そして気合の入った声と共に炎が消え去り、変身完了。

カッコよすぎる。世界一カッコいい変身の仕方じゃないか?(語彙力の限界を感じる文章)

 威吹鬼の、音笛を吹き、風を纏い、その風を手刀で切り裂いて変身完了するプロセスも本当にカッコいい。何度見ても美しくて惚れ惚れする。

 

魔化魍を倒す際も「音」が必須だ。

パンチやキックの必殺技も良いが、太鼓やギターの音色で化け物を倒せるなんて、素敵すぎる。

特に、威吹鬼の音撃管を吹く姿はセクシーで上品でめちゃくちゃ好きだ。あのトランペットの音色は心が洗われるように綺麗だ。

最後に

 響鬼の好きなところをダダダッと書いてみました。仮面ライダーという枠に収まらない作品だと思う。この空気感は響鬼にしか出せない。ほんとうにすき。

みんな見て!!!!!マジで!!!!!!!

 

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